2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

思い出にもならない。

一人暮らしではなくなってから、家で音楽を聴く機会はほぼ無くなった。個人のスペースが消え去ったからに他ならないのだが、家で音楽を聴きたい、という欲求もなぜか同時に消え失せたと思う。今日久しぶりにフランス語のテキストを開いた。無音だと勉強は進…

久方ぶりの舞台。

今日は母とフジコ・へミング@上野・文化会館のコンサートを聴きに行った。 彼女を生で見るのは初めてだが、そもそもコンサート等で弾き語る姿を見ること自体が初めてだった。ステージに個性的な黒のドレスを身に纏い、小さな帽子を頭に載せて登場したときは…

21世紀も変わらない。

八月の路上に捨てる (文春文庫)作者: 伊藤たかみ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/08/04メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (21件) を見る表題作は芥川受賞作とのこと。道理でタイトルは聞いたことがあった。 「安定期つれづれ」が良…

氷を抱く。

ニート (角川文庫)作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/06/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 55回この商品を含むブログ (59件) を見る一番好きなのは「へたれ」。男の漠然とした不安と新幹線の速度が加速していくと…

皆勤賞の予感。

今週に限りね。

こっちはイギリスの風。

時事ネタはあまり書かないのだが、今日は書き留めたい言葉があった。ウィリアム王子の結婚会見にて。 http://www.asahi.com/international/update/1117/TKY201011170104.html 王子は長い交際期間について「(離婚した両親の)過去の教訓から学ぼうとした。ケ…

久しぶりに南米の風。

予告された殺人の記録 (新潮文庫)作者: G.ガルシア=マルケス,Gabriel Garc´ia M´arquez,野谷文昭出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/11/28メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 95回この商品を含むブログ (221件) を見る一ヶ月くらい前に購入して、一昨日辺…

[観記」ゾンビは永遠に。

「バイオハザード4」をやっと観にいった。(文化の日にね) 最初の東京編は蛇足だが、舞台がロスに移ってからは良かった。ゾンビという不可思議なモノに追い立てられる、という意味ではやはり密室が舞台装置としては有効だ。私は「1」と並んで、この「4」が…

京都詳細。

1日目は夕方前に到着したので鴨川沿いを散歩して、先斗町でご飯を食べて帰ってきた。先斗町を発見できたことが、今回の京都旅行最大の収穫と言っても過言ではない。 2日目は貴船・鞍馬山へ。大方が鞍馬山→貴船ルートを辿るのに、私たちは何を勘違いしたか貴…

400日オメ!

気づけば…の400日。もう5年、はてなで不定期な日記を書き続けている。

紅葉狩りin京都。

ミキティとか観にいったバイオハザード4とかは後回し。 先週末は京都へ行っていた。人生二度目の京都。紅葉はまだ走りだった。今回の京都の発見は、何と言っても先斗町だ。あの界隈の雰囲気を東京、横浜に探したとて、なかなか探せまい。21世紀となっても、…

宿題。

バイオハザードIII [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2010/08/10メディア: DVD クリック: 15回この商品を含むブログ (21件) を見る1と同じテーマ音楽が流れて心地よい。一番面白かったのは「1」で、怖かったのは「2」か…