2010-01-01から1年間の記事一覧

2010総括。

今年はひと言で言えば、懐の寒い一年だった。埋め合わせできる予定も無い。不況は確実に、わが身にも切なく押し寄せている。 残念ながら運もなく、仕事自体も振るわず、全体をみればあまりいい年ではなかったかな。 ただ、しいて言えば人の縁ができた一年で…

年末駆け込みテレビ三昧。

「東京モダン 辛抱」 久しぶりにみるドキュメンタリー映画。久しぶり過ぎてドキュメンタリー映画の空気を忘れていた。気づけば、惹きこまれて観ていた。 ザ・都会を思わせる夜景に、タクヤの独り言めいたモノローグや母親との電話でのやり取りがのっかる。 …

今年ももう終わるんです。

年賀状を書くために、住所をたずねるメールがちらほらと届く。引越しを重ねてきた私、来年3月は今の住処を更新する予定。

ミキティ、おめ。

ミキティ、優勝オメ! 数ヶ月前にとんでもないエントリーを載せた気がするけど、無かったことにしたい。随分と長かったトンネルを昨年辺りから抜け始めて、今年こうして結果が残せていることを、ただひたすらに称えたい。 ノーミスでの完全優勝でした。すご…

お肌の曲がり角。

…はとうに過ぎたのだけれど。どうしてもこの季節は乾燥を防ぎきれない。夜パックすると、朝の化粧のリはだいぶいい感じ。 [rakuten:soukai:10187772:detail]

未来の行方。

「トロン:レガシー」を観にいってきた。 街中を光線が走っている。それは電灯であったり、車のライトであったり。主人公がコンピューターの世界に取り込まれてからは、主人公やプログラムたちが身につけるディスク、または衣服に光線が取り込まれている。 …

負け犬の遠吠え。

景気が良くない中、クリスマス商戦を煽られると腹が立つ。悪いのが店じゃないのはわかってるんだ…。 正月が近いが、もうクリスマスも年末も私の興味範囲外、というか許容範囲外。(でも使っちゃったよぉ) 今年の一年を早々と振り返るのなら、「金がない」の…

大円団は。

幸せはシャンソニア劇場から [DVD]出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2010/04/23メディア: DVD購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (18件) を見る第二次世界大戦前後のパリ郊外にある劇場を巡る人々の物語。 何がいいとはひと言で言えない。…

年末カウントダウン2010。

きづけば今年もあと10日…。年を重ねると1年が早い、と誰もがいうが今年は本当に早かった。

さよなら、恵比寿ガーデンシネマ。

恵比寿ガーデンシネマが休館する。 アート系の映画館で知られる恵比寿ガーデンシネマが、来年1月28日までで休館する。過去に監督作10本以上を上映して縁の深いウディ・アレン監督の「人生万歳!」(11日から上映)が最後の上映作になる。 http://www.…

逃げることは追いかけること。

人生に乾杯! [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2010/04/09メディア: DVD購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (42件) を見るハンガリーといえば、首都はブタペストくらいしか思いつかない。映画を観て、自分の知識の乏しさを思い知った。ハンガリ…

2011年の心構え。

来年の手帳をLOFTに買いに行った。 毎年手帳は真剣に選ぶ。予定がそこまであるわけではないが、たとえ雑多な走り書きでも、直筆の記録が残る手帳を欠くことはできない。 少し低空飛行していた去年の年末はおざなりに手帳を選び、結果今年はほとんど手帳を使…

冬、到来。

朝の気温がぐっと低くなり、空気が澄み始めると冬が来たことを実感する。日中はまだ暖かい日もあるけれど、秋は確実に去った。

独り語りの罪。

さよなら、サイレント・ネイビー 地下鉄に乗った同級生 (集英社文庫)作者: 伊東乾出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/11/19メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (2件) を見る地下鉄サリン事件実行犯である豊田被告の同級生が書い…

思い出にもならない。

一人暮らしではなくなってから、家で音楽を聴く機会はほぼ無くなった。個人のスペースが消え去ったからに他ならないのだが、家で音楽を聴きたい、という欲求もなぜか同時に消え失せたと思う。今日久しぶりにフランス語のテキストを開いた。無音だと勉強は進…

久方ぶりの舞台。

今日は母とフジコ・へミング@上野・文化会館のコンサートを聴きに行った。 彼女を生で見るのは初めてだが、そもそもコンサート等で弾き語る姿を見ること自体が初めてだった。ステージに個性的な黒のドレスを身に纏い、小さな帽子を頭に載せて登場したときは…

21世紀も変わらない。

八月の路上に捨てる (文春文庫)作者: 伊藤たかみ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/08/04メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (21件) を見る表題作は芥川受賞作とのこと。道理でタイトルは聞いたことがあった。 「安定期つれづれ」が良…

氷を抱く。

ニート (角川文庫)作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/06/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 55回この商品を含むブログ (59件) を見る一番好きなのは「へたれ」。男の漠然とした不安と新幹線の速度が加速していくと…

皆勤賞の予感。

今週に限りね。

こっちはイギリスの風。

時事ネタはあまり書かないのだが、今日は書き留めたい言葉があった。ウィリアム王子の結婚会見にて。 http://www.asahi.com/international/update/1117/TKY201011170104.html 王子は長い交際期間について「(離婚した両親の)過去の教訓から学ぼうとした。ケ…

久しぶりに南米の風。

予告された殺人の記録 (新潮文庫)作者: G.ガルシア=マルケス,Gabriel Garc´ia M´arquez,野谷文昭出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/11/28メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 95回この商品を含むブログ (221件) を見る一ヶ月くらい前に購入して、一昨日辺…

[観記」ゾンビは永遠に。

「バイオハザード4」をやっと観にいった。(文化の日にね) 最初の東京編は蛇足だが、舞台がロスに移ってからは良かった。ゾンビという不可思議なモノに追い立てられる、という意味ではやはり密室が舞台装置としては有効だ。私は「1」と並んで、この「4」が…

京都詳細。

1日目は夕方前に到着したので鴨川沿いを散歩して、先斗町でご飯を食べて帰ってきた。先斗町を発見できたことが、今回の京都旅行最大の収穫と言っても過言ではない。 2日目は貴船・鞍馬山へ。大方が鞍馬山→貴船ルートを辿るのに、私たちは何を勘違いしたか貴…

400日オメ!

気づけば…の400日。もう5年、はてなで不定期な日記を書き続けている。

紅葉狩りin京都。

ミキティとか観にいったバイオハザード4とかは後回し。 先週末は京都へ行っていた。人生二度目の京都。紅葉はまだ走りだった。今回の京都の発見は、何と言っても先斗町だ。あの界隈の雰囲気を東京、横浜に探したとて、なかなか探せまい。21世紀となっても、…

宿題。

バイオハザードIII [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2010/08/10メディア: DVD クリック: 15回この商品を含むブログ (21件) を見る1と同じテーマ音楽が流れて心地よい。一番面白かったのは「1」で、怖かったのは「2」か…

納言気取り。

冬の朝はよし。空気が澄んで、明けきらない光が雲の隙間から、遠くにのぞく。 今日コートをおろした。早まったかな、と思いつつもこのぬくぬくとした暖かさには勝てない。

一昨日に訂正。

勝ち負けにこだわらない(ように見える)ことと、大人になることは別だな。 もしかしたら、私に彼女の闘志が見えていないだけかもしれない。 今年、私は出来る限り、やっぱり彼女の応援を続けようと思う。

はじめてのおつかい。

Amazonで家具を買うのは初めて。どきどき。 実家から引き継がれた着物をしまう箪笥が欲しかったのだ。着れるかどうかはわからないけど、割といい着物を1年以上野ざらしで保管してた我が家ってどんだけ…。桐たんす3段・着物用(M)国産品・本物(桐タンス・桐…

20世紀の歴史。

「シンドラーとユダヤ人 〜ホロコーストの時代とその後〜」を観た。 http://www.nhk.or.jp/etv21c/backnum/index.html