2009-01-01から1年間の記事一覧

さらば、2009年。

NHKの武田アナは本日も稼働中の模様。お忙しい。 さて、今年は15年ぶりくらいに関東で過ごすお正月です。今年の私周辺の変化を物語っています。 2009年は、ここ最近では一番変化の多い年でした。去年までが瀬戸際での我慢の年だったので、今年は色々ありまし…

リベンジ。

家族の気分 [DVD]出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2002/07/25メディア: DVD クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見る「PARIS」を観て、居ても立ってもいられなくなった。セドリック・クラピッシュ監督作品の未見のものを慌てて手に取る。 どう…

年末よ、こんにちは。

気づけばあと二日で来年がやってくる、ということで手帳をロフトに買いに行く。でも、ピンと来るものがない。 ここ数年は赤系のシンプル手帳を選んでいたので、今年もと手にとってはみるが、しっくりこない。仕方がないからキャラものでも…と覗くのだが、私…

拝啓、パリ。

PARIS-パリ- (通常版) [DVD]出版社/メーカー: CCRE発売日: 2009/08/26メディア: DVD購入: 1人 クリック: 35回この商品を含むブログ (25件) を見るBunamura20周年作品ということで、今年のお正月作品として公開されたんだとか。全然知らなかった。 パリに生き…

お決まりは永遠。

ケンタッキーには行列が、デパ地下にはあふれんばかりの人ごみが。 私も安いシャンパンを買って、ケーキを食べた。家族で過ごすクリスマスは何年ぶりのことか。

クリスマスイプ前夜。

2年前か3年前のこの時期に流れていたCMを。 私の記憶のクリスマスの中にJR東海のシンデレラエクスプレスはない。ここ最近思い出すのは、ソフトバンクのホワイト家族。確か仕事が終わって帰宅して、深夜に偶然観た気がする。きよしこの夜が、やさしく沁みた。…

吠えよ。

ぜんぶ、フィデルのせい [DVD]出版社/メーカー: ギャガ・コミュニケーションズ発売日: 2008/10/03メディア: DVD購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (61件) を見るフィデル、とはフィデル・カストロのこと。共産主義に傾いていく両親のもとで、反発…

シンフォニーは聞こえない。

また休日が過ぎて、明日からは年末稼動となる。 明日は知人と3ヶ月ぶりに会う。結婚祝いを買っていない自分は何て迂闊なのだ。明日は定時ダッシュが決定。

全ては神の思し召し。

つい先日の日記にはてなダイアリーを365日更新するに至った、という内容を書いたけど間違っていた。あと数日足りない・・・。今日はカバンを探して、渋谷〜表参道をぶらり。 青山にある革カバン屋さんを覗きに行ったのだが、あの周辺にはシアター・イメージ…

悲しき飛躍。

毎週観ていたわけではないけれど、久しぶりに「これは」と思っていた番組が終わる。 働く女性たちの飛躍した瞬間をテーマにしたドキュメンタリー番組だ。もちろん成功した女性が登場人物だが、成功する過程をただ追う訳ではなく、15分弱の短いタームで彼女た…

遅れた記念日。

ここに足跡としての記録を残すようになって4年。まったく気づかなかったが、やっと365日分の日記を書き記したらしい。 トータル1年分に到達するまでに、費やした時間の長さよ。毎日コツコツ続けることの大変さを、身にしみて思う。(自分にはまったく出来な…

音の記憶。

つい先日人と車に乗っていて、知っている音楽を耳にして驚く。 それはその人のipodに入っていたものだったけれど、自分は久しぶりに聞いた。 音は言葉よりも早く、感情を揺する。 TIDE OF STARS SPECIAL EDITIONアーティスト: DE DE MOUSE出版社/メーカー: E…

私の一年。

怒涛の結婚ラッシュが終わって、今ひと息ついているところ。 20代半ばで一波くるとは本当だった。身をもって体感した今年、大学時代の女子グループの半分は、すでに人妻になった。誕生日をめでたく迎えて、わたしもまた年齢がひとつ増えた。27歳。時間に追わ…

生活の途上。

セブン [DVD]出版社/メーカー: ギャガ・コミュニケーションズ発売日: 2007/11/02メディア: DVD購入: 3人 クリック: 76回この商品を含むブログ (99件) を見るまずロサンゼルスの街並みに目が行く。次にモーガン・フリーマン。 湿度を感じさせる作品。狂気より…

NHKスペシャルより。

死は日常の中にある。

演歌の世界。

壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/09/01メディア: コミック購入: 16人 クリック: 152回この商品を含むブログ (156件) を見る壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 文藝春秋…

逃げることは追いかけることなり。

東京駅に光が瞬く。

木枯しの行方。

勉強するためにコーヒー店を探すのは、学生時代からの日常。家ではどうにも集中できない。 引っ越してからはしばらく新横浜のタリーズにお世話になっていたのだけど、今日の寒さは私を自然スタバに向かわせた。 学生時代に散々通ったスタバなのに、どうして…

満月行脚。

今日はキレイな満月でありました。ため息とともに愛でたとしても、明日からはまた欠けてゆくのみ。

とりとめもなく。

11月が来ると、もう年末はすぐそこ。気づけば今年を締める準備をそろそろ始めなければならない。 何となく過去の日記を見返して気づいたことがある。どうやら自分は今、新しいステージに立ち始めたようだ。断っておくが、内面の変化の話だ。 平たく重い霧が…

落ちこぼれの末。

自分が年を重ねたことも影響があるのか、30代の女性について少し。 夏が過ぎて、割と近辺にいた30代女性たちに変化があったことが大きいかもしれないが、彼女たちの行動を見ていると、年をとることは別に怖いことじゃない、と少しずつ考えるようになった。ま…

至るところでハロウィン仕様。

はてなスターもね。

迷いの中。

本当に久しぶりにボロディンを聞いている。ボロディン作品集アーティスト: ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団,ロンドン合唱団,ギャウロフ(ニコライ),ボロディン,アシュケナージ(ウラジミール),マルティノン(ジャン),アンセルメ(エルネスト),ロンドン交響楽…

舞に知る。

昨日は恵比寿にフラメンコを観にいった。とにかく「ソレア」が素晴らしかった。「ソレア」は別に昨夜が初見ではない。でも、昨日は私の琴線に触れた。 ソレアは「Soledad(孤独)」が語源だという。今までは単純な哀愁しか感じなかったが、ギターのメロディ…

二本足の強さ。

昨日録画した「ETV特集 須賀敦子 霧のイタリア追想〜自由と孤独を生きた作家」を見た。 彼女の著作から、ある程度彼女の人生や哲学に対しての知識はあったつもりだったけれど、映像で見る時代と彼女の写真、そして彼女を知る人たちの言葉は、私の知らない須…

旅のお供。

イタリア、といえば私にとっては塩野夏生ではなく須賀敦子。 彼女の軌跡をたどってみたくて、これらの本を読んでからイタリアに行った。須賀敦子のローマ作者: 大竹昭子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2002/01/01メディア: 単行本 クリック: 2回この…

永遠の麦畑。

ぼくは怖くない [DVD]出版社/メーカー: パンド発売日: 2004/08/06メディア: DVD購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (58件) を見るどこまでも続く麦畑は、まぎれもなくヨーロッパの原風景だ。 下情報はなく見た。 ぎりぎりとした感情がくすぶる。…

フレンチカンカン。

モンテーニュ通りのカフェ [DVD]出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント発売日: 2008/11/28メディア: DVD購入: 1人 クリック: 42回この商品を含むブログ (43件) を見るイタリアのローマは、全体的に街が茶色い。建物の色と屋根の色が茶色、黄…

イタリア雑景。

観光バスより、コロッセオ。 光がまぶしい。 バチカン市国。 太陽よけの雨傘が踊る。 金づくし。 ベネチア運河沿いにて。 飛行機雲が見えた。 夕暮れの街。 そして朝の光。 サンマルコ寺院。 午後には水が溢れ出す。 ベネチアで目に付いたのは、ひもにつるさ…

観光の哀しみ。

特に海外旅行に関して思うことだが、「何かを見てやろう」とする旅行はすでに貧相な気がする。一番贅沢な旅は、その土地でそこで流れる時間にただ身を置くことじゃないか。 何かを見れば、感動や驚きがある。でもその気持ちは後にも残れど、視覚の記憶はたや…