春といえば桜、とならないお年頃。

就活ってのはある意味人生において、トラウマではないが何とも言えない一抹の苦い記憶を呼び起こすものだと思う。
ガイアの夜明け
今晩は新卒採用特集。見て驚いた。元は人材志望だったため知ってる会社がぞーくぞく。
インテリジェンスなんて、あたい名前聞かれただけで落ちたけど。
先輩はインテリジェンスに入って、今では生ける灰と化している。
人材業界が覗けば覗くほど、自分には合わないと痛感して方向転換したのが6月くらい。遅かったな。でも「ヒト」を商売にするということは難しい。それだけはわかった。
だからあんな風に少しテンションおかしい人になっちゃったり、人の気持ちに鈍感になっちゃったりできちゃうのかな、って面接してる人を見ながら思った。

春先、都心で見かける就活生はその時代を過ぎるまでは全くの他人だったのに、今では懐かしさと自分のふがいなさを、嫌がおうにも思い出す即席タイムマシーンとなった。

そうそう、ここだけの話、ネズミ講やAV会社にも、何をどこでどう間違ったのか会社説明会に行ったよ。行っちゃったよ。
社会のカオスに無傷で触れることの出来る唯一の機会、でもあるよね就活って。