現実の切れ端。

今日は起きれんかった。寝入りもひどかったが。身体が疲れたと言っている。
何となく昼も食べたんだか食べてないんだかの状態で見た「ザ・ノンフィクション」、本日は「パリの憂鬱」。パリで生きる女性たちに焦点を当てたドキュメンタリーだった。てっきり「パリ症候群」かと思ったんだけど、そうでなかった。結果だけで画面をつないでるから、過程がすっ飛ばされて何がなにやらな内容だったけど、パリの、というか異国の(?)独特な孤独は伝わってきた。つらいよ。

番組の中でド・ゴール空港へ向かうときに放たれた女性のひとこと。

たくさん、期待して降り立つんだろうね。嬢ちゃんたちは。

そうなのよ。そうなのよ。期待して、たぶん絶望もする。多かれ少なかれ。