ゆれる。
- 出版社/メーカー: ナド・エンタテインメント
- 発売日: 2005/01/28
- メディア: DVD
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劇中のテーブルを囲んで英語、イタリア語、ギリシア語、フランス語が飛び交う場面が興味深い。共通語でなく、互いが互いの言葉を話す。独立した個、これが「文明」の行き着く先、最先端ということなのか。その先のラストはしかし、言葉さえも拒んだ結果なのか。でも、上手く解釈できない。
最後は少し直接的すぎる気がするのだけれど、監督の気持ちは伝わる。
黄金崎に出かけた本日。黄金色に輝く岩の絶壁は、イギリスのセブンシスターズを思い出した。