台湾の空気。

先週の水曜日、お休みをとって新宿のピカデリーへ。到着した時間に私の観たい映画はなく、あきらめて新宿武蔵野館へ向かい、「台湾の朝、僕は恋をする」を観た。ひとりで暢気に映画館に向かい、きままに選んだ映画を観る。自分のために映画を観る。こんなことは本当に久しぶりだ。
作品としては正直いまいちだったのだが、少しとぼけた人たちが織り成す不思議なコメディー(?)は、今の私にとって心地よかった。
劇中とラストのダンスがとてもよかった。
原題は「AU VOIR 台北」。さよなら、とは言わせまい。