小さな世界。

しかしながら長野のメインイベントは善光寺参りではなく、フィギュアスケートであったのでした。
観にいくのは初めてだったけれど、NHK杯とは違って国内大会だったので、みんな興奮しすぎることはなく割と温かい大会だなと感じました。とにかく大学生の仲間同士の声援がすごい(高校生にもあったけれど)。トップ選手には子どもたちの「○○ちゃーん!」の声もすごくて、静かに感動してしまいました。
テレビには映らなかった選手の演技も、やはり全日本選手権だけあり、とても見ごたえのあるものでした。今回はそれが何よりの収穫。生でみれて嬉しかったのは中村愛音選手です。「ラプソディー・イン・ブルー」のメロディーと、振り付けと、雰囲気がとても合っていて、見ていて心地よかったです。
私が見たのは男子FPからだったけれど、男子が割りとピリッとしなかった分、女子のFPが全体的にとても良かった。

ちなみに帰りの電車はタラソワコーチご一行、佐藤コーチご夫妻と同列車、同車両で帰京。グリーン車じゃないことにびっくり。タラソワさんはリボン結びのヘアバンドで、近くで見るととてもガーリーな印象を受けてさらにびっくり!